みそ造り教室を通じて、みそ汁のある食卓を繋ぐ取り組み、それが「みそ汁プロジェクト」です。

子どもたちが、一杯のみそ汁に心を包まれながら大きく育っていく♡

そんな素敵な日本の食文化が100年先も続きますように。

 


米どころ秋田から「大丈夫だよ」を繋ぎたい!

東日本大震災をキッカケに、生き方や子育て、暮らし方を見つめ直した人は、多くいたのではないでしょうか。

 

私もそんな中の一人でした。

 

震災の翌年2012年から「何があっても生き抜いてくこと!」を多くの子どもたちに伝えるために、みそ造り教室をスタートさせました。

 

天災のように、自分の力だけではどうしようも出来ないことが起こっても、少しホッとさせてくれるものは、ちゃんと寄り添っていてくれる。

 

前に進もうと歩みだす力を応援してくれるものは、必ずある。

 

そう信じられるものがあれば、きっと何があっても生き抜いていけるはず!

 

 

例えば「おみそ汁」のような。

 

命の根幹を支える食。

日本人を育ててきたお味噌。

 

みそ汁があれば、大丈夫。昔の人はよくそう言っていた。

 

「大丈夫だよ」が体のド真ん中にあるって、とっても大切なことなんじゃないかな。

「大丈夫だよ」を繋ぐって、子どもたちの笑顔を咲かせ続けることなんじゃないのかな。

 

 

有事の時こそ力を発揮してきた日本のお味噌。

時には薬のように大事にされてきたお味噌。

味噌やおみそ汁には「大丈夫だよ」を伝える力がある。そう私は信じています。

 

だから、毎年みそ造り教室を通じて、子どもたちの笑顔の芽を育てたいと思っています。

 子どもたちの笑顔が、100年先まで続いて欲しいから♡


みそ汁プロジェクト2020、参加メンバーを募集中です!

秋田県内の幼稚園・保育園で、子どもたちのみそ造りを一緒に応援しませんか。

誰もが出来る小さなアクションが、100年先の子どもたちに笑顔を繋ぎます♡